概要
2019年現在、ルイ・ヴィトンのディレクターも務めるヴァージル・アブロー率いるoff-whiteによるコラボレーションモデル。2017年より始まったTHE TENでの協働に続き、アスリート イン プログレスという名のコレクションを2019SSのoff-whiteのコレクション内で展開、そのなかでリリースされたモデル。トレイルランニングモデルのzoom terra kiger5をアレンジした。
同コレクションでは、ワッフルレーサーとヴェイパーストリートの2モデルが今後発売予定。
発売まで
グリーン、ホワイト、ブラックの3色が販売済み。
国内では、dover street market ginza、Nike LAB ma5、snkrs、UA and sons、atmos onlineで販売。また、6/28-6/3の期間限定で原宿にオープンした「FOR EVERY FUTURE ATHLETE – THE TOKYO SPACE」 でも販売されたが、こちらは入場が抽選となっていた。
なおSNKRSでは、28日昼頃に一部の女性アカウントを対象とした会員限定の先行オファーがあり、一定期間中は優先購入することができた。
ウィメンズながら22.5-29.0のサイズ展開。ただしUA&SONS店頭では25.0cmまで。
発売日
2019年6月28日、29日
購入方法
dsmg 落選
Nike LAB ma5 落選
snkrs 落選
FOR EVERY FUTURE ATHLETE – THE TOKYO SPACE 落選
atmos online 落選
UNITED ARROWS & SONS 落選
筆者は、1アカウント一本釣りとはいえ、比較的取扱い店舗多いのに3色全滅となかなかこたえる結果となった…
価格
¥19,440
本体のデザイン
最大の特徴は、ソールのスパイクで、ベースモデルのZoom terra kiger5には付いていない。加えて、レトロランニングモデルのような補強パーツ、通常のシューレースとは別にレイヤードされたシューレースなど、特徴的なディテールを重ねたモデルとなっている。
全体としてスリムなシルエットに仕上げ、ランニングアスリートへのリスペクトというコンセプト通りのパフォーマンスモデルのような印象と、off-whiteらしいファッション性を両立したデザインとなっている。
ディテール
ソールのスパイクはゴム製で、フォアフットとリアフットに分割されている。通常のシューレースの上にもう一つシューレースがあり、レイヤード風の意匠を演出。加えてoff-whiteではお馴染みのタグが付属。つま先には小さく反転されたスウッシュがプリントされている。
シュータンは、The TENのいくつかで採用されていた切りっ放しのデザインを踏襲しており、内部のウレタンスポンジが露出している。オレンジタグに筆記体ロゴのタグを採用。
スウッシュは外側が黒か白、内側がシルバーとなっており、シルバー側にはoff-whiteのテキストがオーバレイされている。
その後の入手方法と価格相場
2019年7月現在、monokabuやStock Xにて取り扱いあり。25,000〜35,000円程度で推移。
関連モデル
ZOOM TERRA KIGER 5
off-white THE TEN
コメント