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■FEAR OF GOD×Nike AIR FEAR OF GOD RAID (フィア オブ ゴッド×ナイキ エア フィア オブ ゴッド レイド)

FEAR OF GOD

概要

FEAR OF GODは、ジェリー・ロレンゾが手掛けるラグジュアリー・ストリートブランド。デビューしてから7年目を迎えるが、日本でも海外でも絶大な人気を誇っている。

NIKEとのコラボレーションは4モデル目となり、 FEAR OF GOD MOCと同時にリリースされた。NBAのウェアをモチーフとしたコレクションのなかで発表し、ウェアもほぼ全てのモデルで完売している状況。

その他のモデル。左よりスカイロン2、モック、シュートアラウンド、フィアオブゴッド1

1992年ストリートバスケット用にリリースされたAIR RAIDをリファインしたモデルとなったGOD RAID。よりコレクションのコンセプトに近いことからか、MOCよりもこちらのほうが人気がある。

発売まで

 ライトボーンとブラックの2色が販売済み。AIR RAIDと同じ黒グレーのみ未発売。国内では、dover street market ginza、Nike LAB ma5、snkrsで販売、即完売。何度かsnkrsでは各色リストックされた。筆者はこのリストックでライトボーンを確保。

AIR RAIDのオリジナルを模した未発売カラー

発売日

第1弾2019年4月30日ライトボーン

第2弾2019年5月17日ブラック

購入方法

dsmg落選

Nike LAB ma5落選

snkrs落選

 →リストックにてライトボーン28cm購入

価格

¥20,520

箱のデザインと梱包

ドローボックス式を採用している。カラーはサーモンピンク。中の包装紙は通常のもの。フィアオブゴッドモックと同じ。

箱や包装紙はモックと同デザイン。

本体のデザイン

ティンカーハットフィールドがデザインしたAIR RAIDの最大の特徴であるクロスストラップの意匠とフィット性はそのままに、ヒール部からスウッシュ周りまでをマイクロファイバーレザーによるスウェード調として高級感を付加している。

つま先側はウェットスーツのような伸縮素材で仕上げ、オリジナルのAIR RAIDに比べ軽量かつスマートなシルエットに変貌させている。

ディテール

AIR RAIDではホールディング性能を高めるため、クロスストラップよりシュータンやアンクルが高い位置にある。GOD RAIDではほぼ同じ高さに揃えられ、シルエットもかなり細身に絞ることによって、バッシュよりもチャッカブーツに近い印象に見せている。なおこのクロスストラップは、AIR RAIDと同時期にデビューしたエアジョーダン8にも採用されている。

他のフィアオブゴッドのモデルと同様にシューレース用のトグルが付属する。クロスストラップにはAIR RAIDのような補強ステッチはなく、ミニマルに見せている。ヒール側では、AIR RAIDは本体に面ファスナーで固定しているのに対し、GOD RAIDではストラップに固定するディテールに変更されている。

AIR RAIDではスウッシュは省略されているが、GOD RAIDでは両サイドにあり、黒を選択している。

ソールはAIR RAIDを踏襲しておらず、ほかのFEAR OF GODモデルとの共通化を図っている。

履き心地とサイズ感

通常のサイズ感。ソールも弾力があり歩行感は良好。履き口がやや狭いこともあり、ストラップの開け閉めがとても煩雑で、脱ぎ履きが面倒。また、シューレースとクロスストラップとトグルをどういう位置関係に納めて履くかも迷いどころ。

その後の入手方法と価格相場

2019年7月現在、monokabuやStock Xにて取り扱いあり。さほどプレミア価格は付いていない。

関連モデル

AIR RAID

FEAR OF GOD × AIR SKYLON 2

AIR FEAR OF GOD 1

AIR FEAR OF GOD SA1

AIR FEAR OF GOD MOC

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