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■番外アパレル編 NIKE LAB ACG DOWN FILL JACKET

NIKE LAB

概要

2014年冬に待望の復活を遂げたACG。acronymのデザイナーであるヒューエロルソンをNIKE LAB ACGのデザイナーとして招聘し、都市生活を生き抜くためのギアとしてコレクションを展開。その後、2018年FWを最後にタッグを解消することとなった。この最後のコレクションとなった2018FWでは、ダウンジャケットやフード付きロングコートなど、比較的これまでよりもオーソドックスな形のものに、雪が降ってくる様と幾何学的な真円とを組合せたグラフィックとおなじみのACGロゴをネオンカラーで配したデザインが採用されている。このダウンジャケットは、全面にそのグラフィックが配された特徴的な一着となっている。イエロー、ホワイト、ブラックの3色展開。

黒とはいえ雪柄の印象が結構強く、ACGのロゴも主張十分。身長180cm、サイズM

11月頃にルックブックが公開され、12/1リリースとなった。なおルックブックのモデルたちは、ACRONYM®のPRESTO MID UTILITYを着用。

同柄のアイテムとしては、ビーニー、グローブ、ブルゾン、ロングスリーブTシャツがあり、そのほかウィメンズのポンチョのインナーダウンにも採用されている。ロングスリーブTやポンチョは日本では未発売。

発売日

2018年12月1日

購入方法

2019年9月 footshop(チェコのスニーカーショップ)onlineにてセール価格で購入。

 本体   :295€
送料   :32€
関税   :1,300円
輸入税  :1,600円
代引手数料:1,000円
合計   約43,000円(1€=118円で計算)
 →関税や手数料はかさんだものの、日本の定価に換算すると約45%OFF とお買い得でした。

価格

75,600円(日本での発売価格)

本体のデザイン

ロングのダウンジャケットとしては比較的ベーシックな形状になっており、印象的なグラフィックやロゴ、ディテールを引き立てるようにまとめられている。裾についたドローコードでボリュームを調整できるようになっている。フードは、立ち気味に形状保持できるようになっており、スタイリッシュないで立ちとなっている。

ディテール

他のアウターにも共通するが、脱いだ時にリュックのようにまとめて背負えるようにストラップが内蔵されている(試したことありませんが)。両袖は開き具合を調整するベルクロがついておりスウッシュがあしらわれている。前合せはダブルジップに加え、ポケットのジップが首元まで上がるデザインとなっている。

胸元にはACGのアルファベットが散らばったようにロゴが入り、両肩の後ろにはNIKEとACGのレタリングが入る。そのほか前合せにレタリングがあったり、ジップにも防水加工が施されているなど、随所にこだわりのディテールが満載となっている。ながめているだけでも楽しくなるデザインである。

着心地とサイズ感

やや大きめのつくりとなっており、筆者は身長180cm(やせ型)でMサイズでジャスト。スウェットや厚手のニットの上から来た場合はややきついかもしれない。撥水仕様となっているため、やや重量感があるが不快なほどではない。

背負う用のストラップが、着るときに引っかかるときがある。

その後の入手方法と価格相場

2019年9月現在、NIKE.com、NIKELABMA5、DSMGではすでに購入不可。
楽天などでは一部取扱い店あり。

海外では、下記店舗などでイエローとホワイトが一部店舗でセール品の在庫有。
Shinzo.paris
Haven
BSTN
Footshop

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