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■NIKE DUNK LOW RETRO BLACK WHITE(ナイキ ダンク ロー ブラック ホワイト)

Dunk

概要

オリジナルは1985年発売のバスケットボールシューズであり、エアを搭載していないノンエアバッシュの代名詞とも言えるモデル。2000年前後に復刻が始まり、以降SBモデルやコラボレーションなどで人気を博した。HIGHとLOW、まれに発売されるMIDの3型で構成される。LOWは1985年のオリジナルでも存在していたようだ。

2019年から2020年にかけて特にLOWで爆発的に人気が高まっており、コラボレーションモデルでなくともプレ値で取引され入手が困難となっている。

また、オリジナルはアメリカの大学に合わせたカレッジカラーで展開されていたため、このカレッジカラーの復刻は人気が高く、ミシガン、シラキュース、ケンタッキーなどと大学名で呼ぶ。他に、セントジョンズ、ビラノヴァ、ネヴァダラスベガス、アイオワカラーが存在していた。

シンプルなブラックとホワイトで統一されたモノトーンカラーは、オリジナルには存在しないカラーだが、コーディネートを選ばないことと、あまりリリースされないことから人気を博している。

発売まで

ATMOSやUNDEFEATEDなど、通常のダンク販売店のラインナップに加えABCマートGSなども加わり、比較的足数は多い展開となったがやはり即完売。また、UNCを彷彿とさせるWMNSのCOAST LOW、オリジナルカラーのネヴァダのLOW、WMNSのHIとメンズのバストグレーのHIと同日リリースとなった。SNKRSは通常販売。

発売日

2021年1月5日

販売方法

snkrs 落選 ⇒奥様サイズGOT’EM
BAIT ONLINE抽選 ×
DSMG ONLINE抽選 ×
ATMOS ONLINE抽選 ×
KITH ONLINE入店抽選 〇
A+S WEB先着販売 〇
ABC MART GS アプリ抽選 ×
そのほかUNDEFEATED、UNION、BEAMS、BAITなど

SNKRSは相変わらず。A+SとKITHで奇跡的に確保。
A+Sはネットで先着のためひたすら更新し続け粘り勝ち。
KITHは入店抽選だったので、当選連絡をうけ、指定時間に並ぶ形で購入。
メンズ1型、ウィメンズ1型まで購入可能だった。

価格

12,100円

箱と梱包

箱、梱包ともにインラインのモデルと同じ通常の仕様。素っ気ない感じ。

全体のデザイン

完成されたクラシックなシルエットとデザインで、白をベースに構成されたクリーンなデザインで完成度が高い。色合いも、服を選ばない万能なカラーリングでまとめられており、長く履けるデザインであることは間違いない。

ディテール

ヴェトナム製のダンクについては、皮質の悪さや縫製などの粗さがこれまでも話題になっていたが、今回についても同じ。アッパーの革が結構硬い印象があり、履き込んで足に馴染むまでは我慢が必要かもしれない。
また、シューレースもポリエステル製のちょっと光沢のあるものが採用されており、こちらも安っぽく見え評判はイマイチ。SBのようにオーバルに交換するなどの楽しみ方をしている人もチラホラ見かける。ヒールのナイキロゴは刺繍タイプ。

サイズ感と履き心地

通常のNIKEサイズ感か、ほんの少しだが大きめな印象。上記の通り、皮質のせいで足に合っていないと結構痛く感じることもある。他のダンクと同じだが、クッショニングは、ランニングモデルやAIR搭載モデルに比べると当然悪いので、長く履いていると足裏が疲れてくる。AJ1同様結構履きジワがつく。

その後の入手方法と価格相場

2021年3月末現在、価格は25,000を超えたあたりで推移している。

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