■番外アパレル編 SUPREME × NIKE 5 PANEL CAP(シュプリーム×ナイキ 5 パネルキャップ)

概要
発売まで
価格
サイズ感
購入方法
デザイン
ディテール
発売日
販売方法
関連モデル

概要

もはや説明不要の大御所ストリートブランドであるSUPREMEとNIKEのコラボキャップ。SUPREMEはアパレルのみならず雑貨も含めて、毎週のようにコラボ商品をリリースしており、NIKEも定期的にコラボレーションが行われている。コラボスニーカーの入手困難ぶりは言わずもがなだが、アパレルも大体の商品が即完売となる。

このキャップは、同デザインのAirMax TailWind 4のリリースに合わせて発売されたもので、このタイミングではシューズとキャップのみのリリースとなっていた。

発売まで

昨今ではスニーカーのコラボレーションに合わせたアパレル販売は、SNKRS上で行われるものもでてきた。このモデルは、シューズはSNKRS、アパレルはNIKE.comでのNIKE LAB名義での販売に分かれていた。SUPREMEでの発売は通常通り、Week〇〇の一環として販売。

最近はNIKE.com上のNIKE LAB商品も発売数日前に商品が告知され、「近日発売」と表示されるようになってきたが、このころはゲリラリリースであった。筆者はたまたまNIKE.comを眺めていたときに発売となったため、運よく購入することができたが、TailWind4発売の翌週月曜の午後だったため、まったく予測不可能だった。

価格

・5パネルキャップ
￥5,400

サイズ感

通常のキャップという感じ。後ろのアジャスターベルトで調整できるので、よっぽどでない限り着用可能と思われる。

購入方法

NIKE.com

デザイン

SUPREMEとしては定番ともいえる5パネルのジェットキャップ型。NIKEもSB、ACG、ランニング用などで5パネルを多数作っている。最大の特徴は、TailWind4と同じサイドのデザイン。ポリエステルとアクリルの生地に、メタリックファイバーを編み込んだ独特のデザイン。白ボディのものは、赤/銀、黒ボディのものは、黒/金となっている。

このサイドパネルの縁は玉虫色のパイピングが施されており、静かに主張するデザインとなっている。前面は刺繍の控えめなスウッシュ。つばはそこそこ長め。

ディテール

前から見るとNIKEのキャップだが、後部のアジャスターベルトにはさりげなくリフレクター加工されたプリントでSUPREMEのロゴ入り。内部にもNIKE SUPREMEのロゴがプリントされている。
この両ディテールは、これまでのSUPREME×NIKEコラボキャップにも採用されてきた定番手法となっている。

編み込み部分はけば立った雰囲気になっているため、やや冬向きのような素材感になっているが、通常のCAPのようにベンチレーションホールは一応ついているので夏でもかぶれなくはない。