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■off-white × NIKE WOMEN’S VAPOR STREET(オフホワイト×ナイキ ウィメンズ ヴェイパーストリート)

NIKE

概要

The TENにつづくoff-whiteとのコラボコレクションであるアスリートインプログレス。その第二弾としてリリースされたヴェイパーストリート。

第一弾でリリースされたズームテラカイガーと同様に、特徴的なフライワイヤー、スパイクが搭載されている。前回の、白、黒、緑のカラー展開に対し、今回は黒、水色、黄色とカラフルなラインナップとなった。また、今回はアパレル(ウィメンズのみ)も販売となった。

前回との最大の違いは、アッパーを覆うクリアのリップストップ素材。この後リリースが噂されているワッフルレーサーも同様のディテールとなる予測。

今回は2カラーをGOT’EM

発売まで

コレクションの中で最もはやくリークが流れたのはカイガーだったが、その発売を待たずにヴェイパーストリートのリークも流れた。ほどなくしてtrack and fieldコレクションとしてランウェイでお披露目された。そのときはまだ、アッパー外側のスウッシュはダブルになっていたが、リリース版はヴェイパーストリートの大きなものだけになった。またソールへのタギングもなくなり、アッパーを覆うクリア素材もこの時は半透明の別素材だった。

snkrs ではカイガーのときと同様、前日にウィメンズアカウントへの限定オファーがあった。後の転売傾向からすると、26センチ以下の登録に対してだけオファーが発行されたとの見方が強いが、大きなサイズだけが即完した可能性もある。off-whiteは女性には抵抗感が強いようで、結局限定オファーの25センチ以下の在庫は残ったままだった。1人1色ずつオファーがきており、色は人によって違ったようだ。
ちなみに筆者奥様のアカウントには水色のオファーが届いていた。

海外ECサイトでは、抽選販売にもかかわらず在庫が残るなど、ほかのOff-Whiteコラボモデルに比べ入手しやすい状況となっており、世界的に同様の傾向だったようだ。

発売日

2019年11月14日

販売方法

dsmg 落選
snkrs(通常販売) 〇yellow 〇blue ×black
   筆者のアカウントは全滅。
   奥様のアカウントで水色と黄色の2色、それぞれ28センチをGOTEM。
NIKE LAB 落選
Atmos 千駄ヶ谷店-
    ONLINE抽選 落選
UNION ONLINE(先着) ×

価格

20,900円

箱のデザインと梱包

蛍光がかったオレンジのボックスを採用。側面に大きな丸穴があいており、カイガーのときと同様のデザインのようだ。包装紙はオリジナルの黄色いものが入っており、off-whiteのロゴが小さくプリントされている。

本体のデザイン

アッパーはワッフルレーサー(おそらく)をベースとしており、それにクリアなリップストップを重ねたデザイン。ソールはヴェイパーストリートのものにゴムの柔らかいスパイクを付加してアクセントとしている。ヴェイパーソールは昨今のランニング界を席巻する厚底ソールのパフォーマンスモデルに搭載されているもの。したがって1970年代と2019年現在ではのランニング最先端モデルを融合したデザインとも言える。

ディテール

今冬発売とされているoff-whiteダンクにも搭載予定のフライワイヤーがつき、ダブルシューレースとなっている。THE TENと同様にシューレースには”SHOELACE”の文字がプリントされている。

当初、シュータンもTHETEN同様の切りっぱなしを採用かと思いよくよく見ると、アッパーがすべてワッフルレーサー(おそらく)そのものであった。クリア素材のカバーが反射するため写真ではわかりにくいうえ、どこのリーク情報にも公式サイトにも書かれていないので全く気づかなかった。

インサイドのスウッシュはワッフルレーサーの位置に、アウトサイドのスウッシュはヴェイパーストリートの位置に施されている。

履き心地とサイズ感

昨今のウィメンズモデルのリリースラッシュはよいのだが、メンズとウィメンズで同じ大きさでもサイズ表記が違うため、オンライン購入のサイズ選択が困難になっている。とくに海外での表記と日本での表記の違いもあり複雑になっている。

snkrs ではセンチ表記での選択なので、メンズの時と同じ28センチを選択。これはアンダーカバーのデイブレイク  のときも同様に選択して問題なかったことからそのように判断した。通常はNIKEで27-27.5が本当のジャストサイズの筆者は、キツかったりシルエットがボテっとするのが嫌なので28センチを履くことにしている。なのでメンズモデルでは結構ゆったり目に履けるのだが、このモデルはややキツめともいえるジャストサイズだった。やはりメンズよりは作りが小さいようで、とくに履き口が狭いように感じる。よく1センチアップが推奨と言われるが、ジャストサイズに対して1センチと捉えるといいかもしれない。サイズが小さいのは調整が難しいが、大きい分にはインソールや厚手の靴下で調整できるので、ウィメンズモデル購入時にサイズが心配な方はやはり大きめを選んでおくのが妥当だろう。

28cm表記だが小さめになっているので注意

その後の入手方法と価格相場

26.5センチより小さいサイズは転売目的の在庫が溢れ、定価以下での入札となっている。メンズのコアゾーンである26.5から28.0あたりまででも、定価プラス送料やリセールサイトの手数料程度となっており、他のoff-whiteコラボに比べるとお値打ちとなっている。水色は定価割れも目立つ。

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